夜ふかし録

クラリネットの条件検討

リードの強さと音の変化に関するメモ

3番のリードを使っていてやや物足りない、音が薄いなと思ったので3.5番にしてみたら、音の強さは強くなり響きも増えた気がするが音色そのものはそんなに変わっていないかもな、、、と思った

 

硬めのリードをしっかり鳴らすときに特有の、強めの響き感というのがある、気がする。

響き感を雑音と感じて消そうとすると、強く噛むことになり、これは響きを殺して息の効率も悪化させて良いことが何もないと思う。スランプに陥ったりするのはこういうことがきっかけかもしれない。

硬めのリードでも発音がしやすく息がしっかり通るものを選ぶべきで、その結果でてくる音は基本的には噛み加減以外のアンブシュアや息のクオリティや強さでコントロールするものなのだろう、と感じた。