夜ふかし録

クラリネットの条件検討

ミンコフスキ/OEKのベートーヴェン

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約1ヶ月ぶりのサントリーホールへ。

ミンコフスキがどんな指揮者か、久しぶりすぎて正直忘れてしまっていた。オーケストラは管楽器を中心にここ数年人のいれかわりがあり、東京公演ということもあってかエキストラも多かったが、それにも関わらずOEKらしい美しさを感じた。

前半の田園、後半の5番ともに、甘くない速さが強烈な印象を残す演奏会だったが、5番の2楽章に安心する心地で聴き入った。

ふと思い出したがミンコフスキは2012年にマメールロアを聴いたのだった。