2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
北陸三県+新潟大の大学オーケストラが集まって、室内楽やオーケストラ演奏を披露しあうイベント、交歓芸術祭というものがあります。開催地は年ごとに富山・石川・福井を交代で回し、今年は富山県射水市新湊で行われました。僕は室内楽でモーツァルトを2曲…
という曲があります。ゆらゆら帝国のVocalだった坂本慎太郎さんがソロで発表したアルバム「幻とのつきあい方」に収録されている。このアルバム全体に言えることとして、死ぬことに対する注意というか関心が背後にあると思う。ゆら帝時代の「空洞です」にも言…
黙って、やるしかないんだと思う。それでもダメかもしれないよ。それでも他の気休めみたいなことに比べればぜんぜんマシ。精神衛生的にも。そしてなにか思ったことがあれば、飾らずに素直に言葉にして話してみるんだ。できれば明るいことを。
(1)暗いところ夕方いつも通る地下道の電灯が点いていなくて、10メートルくらい真っ暗のなかを歩いた。そこには多分誰もいないんだけど、本当に誰もいないのかわからないくらいの暗さ。ほんの少しだけどいつも通りじゃない危険を感じた。(2)鋭さ講義や発表に…
ふと思いついたので、医学部の学生がどんな勉強をしているのか、どんな生活を送っているのか書いてみようと思う。もちろん個人差があります。僕が受験生のとき、医学部は忙しくてふつうの大学とは違うとか受験生の頃のほうがマシだとか、そういうウワサは聞…
(1)試験が終わっていく。試験の数が多いのはストレスフルだけど、先生の側に落とす気がない試験というのは対策するわりに手応えのないままスルスルっと終わっていく。これから始まる内科は作る方も真剣だし内容の重要性も高いので手を抜けない。(2)約束約束…
たまにある。数年に一度くらい。程度の差をあまく評価すれば年に一回くらい。でも今年は厄年でもないのに、本厄級にダメである。ダメという表現では軽すぎる。逃げ場がないような感じがする。どこにいっても救われない。たぶんきっとそういう時期なんだろう…
いらいらするのは良いことではないなぁでも。30分遅れて教室にやってくる講師さんだったり、脳裏をかすめる試験のことだったり、なぜかうまく印刷できない共用のパソコンだったり、イライラの原因が多かった。イライラしてしまってもそれを自分の中で丸く収…
本番が終わるといつもそうだけど、プチスランプが待っている。浪人していたころ、予備校の壁に「興味をなくすと記憶も失くす」とスローガンみたいなものが刻まれていたけどこれは本当かもしれない。本番が終わると一時的だけど楽器のことがとてもどうでもよ…
何年ぶりかわからないくらい久しぶりに、学園祭にしっかり参加。準備にもけっこうエネルギーをつかって、仲間と手作りのものを一生懸命やるということを久しぶりに。高校時代を思い出しますほんのちょっとした思いつきから始まった室内楽の企画だったんだけ…
ドヴォルザークの交響曲第八番ト長調この曲は僕が大学2年のころのフィルの演奏会でメインプログラムだった。このときは2ndで、当時の木管セクションはいろいろと大変で…詳細は書かないけど、フィル全体が迷走していた時期でした。不和があったといかではない…
L'Histoire du soldatとも、Soldier's taleとも言う。ストラヴィンスキーの作曲による朗読劇で、音楽はVn, Cl, Fg, Trb, Trp, Cb, Percという風変わりな7重奏による。劇付随音楽という感じなので、話がわからないと楽しめないかな。この作品がOEKメンバーに…