夜ふかし録

クラリネットの条件検討

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏、室内楽

一昨日は県の音楽堂で、クラリネット奏者遠藤文江さんの演奏会があった。 フランス音楽をテーマとしたプログラムで、ドビュッシー、ショーソン、ミヨーのほかシャンソンが3曲。 遠藤さんと同じくOEKの団員であるヴィルジル・ドゥミヤックさんのヴァイオリン…

コーヒーとアルコール

どちらもトイレが近くなる飲み物だが、その機序は異なっているようだ。 アルコールは抗利尿ホルモンの分泌を抑制することで、原尿から血液中に再吸収される水分量が減ることによって尿量が増加する。 一方コーヒーに含まれるカフェインはキサンチン化合物で…

練習再開と復調

(1) 社会人になれば、今までと同じように楽器を吹くのは(時間的にも環境的にも)難しい。 それでも細々と続けていくためには、効率よく鈍った腕を取り戻して、断続的な練習時間をフルに活かすことが必要… そう思って、昨年から自分の奏法をできる限り言葉で…

ワークライフバランス

初期臨床研修マッチング、選考試験が一段落。 4ヶ月近く封印していた楽器ケースを開けて、すっかり鈍ったカンカクを取り戻すべくにわかに練習している。 …ある病院の選考試験、面接でこのようなやり取りがあった。 面接官「…君は音楽が趣味のようだけど、医…

琥珀色の舞台への憧れ

舞台と舞台裏というものへの一種の憧れを自覚したのは、比較的最近のことだ。 かつて―行きたくもないピアノの稽古が、嫌で嫌で仕方がなかった頃でさえ、発表会の会場にただよう、少し浮かれたようなハリのある雰囲気は嫌いではなかった。 舞台芸術は素晴らし…

海にいった

夏らしさを出そうということで海に出かけた。 海は久しぶりで、日に焼けた痕がひりひりする感覚もずいぶんしばらくだ。 さて、選考試験もあと2つになった。いまいちど、自分のあたまをtuneしていこうと思います。

リズムづくり

リズムを自律的に作り出すことは、できる人には簡単なのかもしれないが自分は苦手とする分野だ。社会との関わりはリズムを作る上でとても大きな役割を持っていて、朝の集合時間が決まっていればそれがその人の起床時間を決めるだろうし。万事につけそんな具…