一見、特に問題のないリード。
先端(ティップ)をよくみると、波打ったようにゆがんでいる。
裏からみるとこのように。
良いリードでも、このように先端がゆがむと、息に対する反応がまったく変わってしまう。
湿らせて、平らなガラスの板(リードケースの板など)に密着させると、見かけ上矯正することはできるが、なんとなく反応は元に比べて変な感じが残ってしまう。
線維の並びが変わったりするのだろうか?
経験上、湿度変化が大きいときに起こりやすい。冬のカラカラに乾いた関東平野からお送りしています。
ジップロック®︎のような密閉できる袋に入れておくと、湿度変化が小さく、ある程度の予防になると思われる。