夏に調子を崩すのはもう恒例。
しかしこの暑さになると、自分の虚弱さがどうのこうのという以前である。7月はじめに暑くなってから1ヶ月経つが、みんな疲れ切っているようにみえる。
夏に調子が悪くなるのはいくつかの理由が絡み合っている。
1. 暑さそのものがつらい
2. 暑さに慣れていないことで疲れやすい
3. 暑さが続くので疲れがたまる
4. 冷房や冷たいものを摂りすぎて冷えてしまう
もっと細かく分けることもできるだろう。
ぼんやり生きていると、ただただ調子の悪さだけが実感されるが、そのときの調子の悪さが主にどれに由来するのかわからないと、復活できない。
いま8月中旬に差し掛かろうとしているが、2は8月になってから弱まり、3の影響が大きくなってきたように思う。
1.は暑い限りずっと続く。
4.は落とし穴で、暑いとついつい涼を求めてしまい、知らずのうちに体を冷やしてしまう。
これらに加えて、少し暑さがゆるんだ頃にいわゆる「夏バテ」という状態になる、などという説もある。ちょうど今の時期なんかは、ただひたすら暑い日が続いて、夏バテしているような気もする。
災害級の暑さなんて言われてるんだから、せっかく普及したリモートワークを活用すればいいのに、と思う。