アンブシュアについてのいくつかのtipsを備忘録。
「アンブシュアは正中を意識しなさい。下唇をつねに薄く保ち、また上下の唇の真ん中から左右に1cmずつくらいを張るようなイメージを持ちなさい。」
「金管奏者がやるような、バズィングの口を真似てみることは、クラリネットを吹く上でも役に立つ経験です。うまくバズィングできますか?」
「アンブシュアは、出てくる息がマウスピースの先端と同じ太さになるように意識を持ちなさい。厚さ2mmのすきまをつくるつもりで。」
最後のはギィ・ドゥプリュの言葉だとか。
自分自身の癖としては、右腕が楽器を支えることをさぼりがち(楽器が抜けがち)であることを戒めながら、くちびる周りの意識、そして舌の位置と息の太さ、これらを気にすることで状態を変えることができるなぁと最近思います。
もっと練習する余裕があればいいのですが。