夜ふかし録

クラリネットの条件検討

三回忌

時の流れははやい。

最初の半年は拷問のように遅く流れていたのに、三回忌を迎えた朝は、もう2年経ったのか、と感じさえした。

そうはいっても2年、具体的に思い出せば、決してあっという間に過ぎ去ったわけでもない。人の感覚はいい加減なんだね。

 

読経のあがるなか、何度目か知れないけれども「また戻ってきたんだな」と思った。これからもまた、周期はますます一定しないだろうけど、戻ってくる場所なのだろう。

 

自分の仕事をしようと思った。