先週だけど、息抜きに富山へ。
高校時代まで東京の近郊に住んでいたこともあって、県境というものをあまり意識していませんでした。首都圏では(広大な関東平野に立地していることもあって)街と街が途切れずに続くから、その境目というのは便宜的なものとしか捉えていませんでしたね。
北陸は山がちなこともあり、街と街のあいだには田圃、里山があります。道があってよかった、と思うくらい、自然が雄大です。そして、街を出て北陸の山間の道を進み山を越えると、似てるけど違う街が待っているわけです。なるほどね。県境、隣町との隔たりってこういうことか、と思いました。
山っていうか壁。
この写真ではなかなかスケールが伝わらないかもしれませんが、こんな圧倒的なものを視界に捉えながら生活できるのは、素敵な環境だなぁ。