夜ふかし録

クラリネットの条件検討

師走!

11月ってもう一週間くらいあるような気がしていましたが、完全に気のせいで。

冬タイヤの履き換えとかビデオ講座のスケジュールとか、いろいろ滞ってしまいました。

 

11月は試験から解放されてしばしの休憩、少しは勉強も進めるつもりが、流され流され申し訳程度のことしか手をつけていない。まずいまずい。

その分気分転換は十二分にできたので、師走は切り替えていこうと。

 

ところで11月最後の日曜日は、友人が出演するブラスバンドの公演を聴きに津幡でした。

ブラスバンドというのは、一般的には「吹奏楽部」という意味で使われる事が多いですが実は金管楽器のみで編成されるバンドのことで、特にブリティッシュスタイルとよばれる編成のものが多いのです。

自分が通っていた高校の吹奏楽部は、このブリティッシュスタイルのブラスバンドに傾倒した顧問の先生が指導されているため、自分にとってなんとなく馴染みあるスタイルでもあります。

金管楽器(ラッパ族)だけのバンドというと、とても攻撃的?なイメージになるかもしれませんが、コルネットユーフォニアムの響きはとてもやわらかく繊細。

木管的なやわらかな響きや急速な楽句もこなし、そこに持ち前の音量やハーモニーの美しさが加わるので、とても聴き応えあり。

自分もひとつくらい金管楽器を吹けたらいいなと思う演奏会でした。