夜ふかし録

クラリネットの条件検討

年末年始休み

年末年始休みが好きだ。

多分、ハロウィンからクリスマスまでの高揚感がいったん弛緩しながらも、大晦日から元日へのゆるやかな盛り上がりへと軟着陸していくのがよいのだろう。

 

クリスマスは街中がキラキラしてきれいだけどもつかれるんだよね。

 

晦日は仕舞っていく感じ、一年を締めくくる収束と休息の基調があるからなのか、疲れない。ゆっくり過ごすことが正解という世間的な共通認識もあるのだろう。

うちは実家が近くて、祖父母もすぐ近くで親戚も少ないから、親族絡みの挨拶とかいった時間が極限まで短い。これもストレスのない理由の一つかもしれない。

 

ただここ数年は、仕事がらもあって、年末年始休みが短い。

仕事納めのあとも出勤するし、仕事始めの前にも出勤する。

その上でon callの立場だったりすれば気が休まらない。

これは残念なことだ。

 

年末年始の理想は家で何をするともなく過ごし、本棚の本をきまぐれに開いて普段読めない本を読むことだと確信している。

 

あとは楽器の練習。

 

短時間だけれども、そういった生活を半日でも過ごせるのはそれでも幸せなのだと思う。

 

今年も、正月休みがもう終わりそうです。(明日は日勤)

へこたれずに集中力を持って、緩急つけて今年もしのいでいこうと思います。

今年もよろしく。