夜ふかし録

クラリネットの条件検討

個人練習

この稼業では、学生時代のようにオーケストラとか吹奏楽団に入って定期演奏会に出るといったことは難しい。

しかし、自分が志望している科や、ほかの忙しすぎない科であれば、週に1回数時間、ひとりでやる分には練習する時間は確保できる。

 

ときどきテレビや何かでオーケストラの木管セクションの音を聴いたりするといいなぁと思ってしまうけど、個人練習でもコンスタントに楽器に触れる時間が確保できるなら、それでとりあえずは十分だと思う。

 

そう思ってしまえば、なぜか気が楽になり、とりあえず最近買っていなかったリードを買いそろえたり、昔使っていた教本を見直したりしている。

 

かつては、B40に銀の31/2やら青の3が自分の定番だったが、5RVlyreもあることだし、趣向を変えてD'adarioのReserveに手を出してみることにした。

 

近年はリードのデザインの違いをメーカーが細かく解説してくれているので、それを元に自分との相性を予想したり奏法を工夫するのもそれ自体楽しめる。