夜ふかし録

クラリネットの条件検討

聞き疲れ

ひとのお話を聞くのは少しだけ疲れます。じわじわと疲れがたまるので最初はなかなか気づきづらいかもしれないけど、受け取った分を圧縮するなり吐き出すなりしないと、気がついた時にはけっこう疲れてしまいます。

音楽って、あるいはそのはけ口のひとつかもしれませんね。
音楽という発明じたいが、連綿と続く日常に能動的に拍節感をもたらすものなのかもしれません。

音楽でなくてもいいのです。
表現expressionということが必要なのだと思う。