夜ふかし録

夜がふかまると目が冴えてくる

感覚なのか、記憶なのか

数年前の自分がもっていた感覚、日常生活のなかで感じていた空気感とでもいうものが、今の自分には3割くらい残っていて、7割くらいは失われてしまったように感じられる。モラトリアムらしい、時間に対するリッチな余裕感とか、対人関係の対象の(仕事という必要に迫られないための)狭さとか、そのとき一緒に過ごした人との関係の(そのときの自分にとっては)薄氷を踏むような不確かさとか、それでも感じた信頼感とか…

まぁ、懐古趣味と言われたらそれまでなのだけど、その後に起こったことや、その出来事で自分が受けた衝撃を考えると、その時期の自分の感覚というのは、失ったらかえってこないに違いないものだと思うのです。

 さいきん秋みたいですね。