夜ふかし録

クラリネットの条件検討

練習メモ―こうすればうまくいかない

昨日はクラリネットの練習に行ったにも関わらず、うまくいかない日で、あまりおもしろい思いをしなかった。何が自分をうまくいかせていないのか観察してみると…

 

息のスピードが無駄にはやい

吸うのも吐くのも、息が浅い

マウスピースと唇にばかり意識が向く

「息を集めて密度の高い息を送り込む」意識はよいが、下唇を気にしすぎてマウスピースを噛んでしまう

 

 

…列挙してみると、そりゃあうまくいかないのも当然だ、という感じで恥ずかしいですね。

しかし、個人的には陥りがちなダメパターンばかりで、なるほどと思った。楽器に向かう前に送り込む息をイメージすると思うのですが、ダメなときはその時点でダメなのでしょう。

 

息は集めないといけない、集まっていない息から魅力的な音は生まれづらい、と思いますが、その日の最初からよく集中した息を送り込もうとするのはキケンかもしれません。まずは深い呼吸から、やや広がっていても十分振動している状態をつくってから、舌や唇をちょっとだけ意識し始めるくらいがよいのかも。