夜ふかし録

クラリネットの条件検討

落ち着いて夏休み

(1)
けっこう自分は都合よくできているのだなと思った。
それでだいたいいいのではないかと思っている。

(2)
話題の風立ちぬを観た。
賛否両論あるらしく、たしかに言われてみれば合わない人には合わないのかもしれないが、ぼくはいいなぁと思いながら観ることが出来ました。
いいなぁというのは、男のロマン的な要素と、えてして人生そういうものかもしれない的要素と、宮崎駿の専門的技術の世界観の披瀝とのブレンドのされ方が、いい。
小道具的に別の作品が出てくるのはジブリには珍しいのではないかな?(あまり詳しくないから違ったらすみません)
荒井由実の曲もよかったです

あの二郎のように淡々と人生に向き合う人がいたっていいんじゃないかな。
感情がないとか、非人間的だとかいうひともいるが、そんなの勝手に決めつけるほうが狭量で、想像できる範囲の外に対して非寛容なだけではない?表出するかどうかと感情があるかどうかは別でしょう。

(3)
バスクラリネットを練習している。mfでぶいぶい吹くぶんには問題ないのだが、曲で求められるようなpのアタックを明瞭さを保ちながらつくるのに苦労する。リードがでかくて距離感がつかめないかんじ
ソプラノでもちかごろくわえる深さが迷いがちなので、一度見なおしてみなきゃいけない

(4)
楽しいレッスンだった。あまり吹けていなかったけれど、曲(ブルッフ)はイメージしやすいし、アドバイスに反応していろいろやってみる愉しさがあった。
もっともっと楽しく楽器ともコミュニケーションしていきたい!