夜ふかし録

夜がふかまると目が冴えてくる

皮膚科のお仕事

皮膚科というと、マイナー。なんとなくマニアックにふった診療科なのではないか、という先入観が有りました。

短い期間ですが実習で感じた魅力をメモしておく。
 
皮膚科では老若男女、幅広い人々を診ることができる
幅広く人々の問題解決の役に立てることは間違いなく医師として喜ばしいことですし、皮疹から初発するような全身的な疾患をしっかり鑑別すれば、早期に治療を始める契機にもなり、皮膚に不調を感じた患者さんを広く診療することは思っていたより幅の広い仕事だと感じました。
皮膚科の仕事はマニアックなものではなく、広い範囲をカバーする科だった。
皮膚の症状は医学の知識の乏しい人でも気づくことが多く、様々なレベルで本人にとってわずらわしい問題になるため、受診のきっかけになりやすい。
そのことを利用して、様々な顔をしたときに重篤な疾患を見つけ出すことができるのであれば、皮膚科医の仕事は重要かつ患者さんに資するものだと考えます。
たとえば膠原病の一部は、皮膚に最初の病変をつくることがあります。膠原病の嫌なところは、身体の重要な臓器までも冒しうることで、その診断の契機に皮膚科医が立ち会うことも少なくないのでしょう。
 
(2014年5月12日補筆)