夜ふかし録

クラリネットの条件検討

秋が深まるにつれ

当然ながら朝晩冷えて、風邪ひきそうな体調でだらだらと過ごしがちな日々です。


現在サークルのレギュラーオケにはノータッチですが、有志で結成されたオケには乗っています。チャイコ、悲愴、 こいつは重い。
クラリネットは重要なソロがあるので、気が引き締まる…前に緊張してしまいます




緊張するのはいいのですが、平常心を失ってしまうと、
(1)息が浅くなる
(2)支えがガタガタになる
(3)重心が上がる
(4)ブレスがとれなくなる
(5)アンブシュアがプルプルする 
などの非常に良くない状況に陥ります。

本番は誰だって緊張すると思うのですが問題は「いつもどおり出来れば大丈夫」と思えるかどうか。いつもできないのに本番だけできる、なんて有り得ない。
なので、うまくいく「いつも」を確立しておくことが重要なんですよね。


レギュラーなオケに乗っていないため、アンブシュアを維持する筋肉が衰えている気がします。
久々に受けたレッスンでも感じたことですが、聴かせることを前提にさらうことを忘れてはいけませんね。吹き散らかしてもダメです。ちゃんとパッケージして(パッケージまでするとやりすぎかもしれないけど、でも自分のやりたいことに自覚的になって)届けないと!

また、上に書いた(1)〜(5)は全て「呼吸」が要になっています。
つまり自分は管楽器の基礎の基礎たる「呼吸」に問題を抱えている!!!
柔軟性がカギになってきそうです。


何年やってるの!?って感じだけど、つまづきの原因を探ってみると基礎に行き着くことは楽器にかぎらず多いのでは。
エッセンスが何なのかよく考えて取り組みたいな。


…それはさておき、水曜日の麻酔科の試験を無事終わらせたい。