夜ふかし録

クラリネットの条件検討

節目の本番

14日は音楽堂で、自分たちの節目となる72回定期演奏会でした。
3年間、苦楽を共にしてきた仲間たち、後輩たちと「つくる」音楽はこれが最後になるわけなので、自分もみんなも相当に思いをかけた演奏会になりました。出来栄えの反省は絶えないけど、姿勢とか集中力の点では満足できる演奏だったと思います。


今回のプログラムは
ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
カレリア組曲
ブラームス 交響曲第一番

の三曲で、この選曲で固まったときには「まずは音色を合わせていかないとな…」と思ったものです。
演奏についての技術的な反省などなどはまた今度書きたいと思います。



悩みながらも、一生懸命にやった本番でした。
木管の(身内ながら)すばらしいメンバーをはじめとして金管、弦、打楽器の忘れられない人たちとの節目の演奏会が終わってさびしい思いもありますが、そんな気持ちになれたことも含めて、メンバーにもお客さんにも指揮者の先生にも感謝!!!!