夜ふかし録

クラリネットの条件検討

殻をやぶるために

土曜日は師匠についているクラリネットのレッスンがあり、そこでいくつかの指摘を受けて、それ以降クラリネットだけではなく自分の物事へのあたり方を見直さないといけないな…と思い始めています。
この気持ちは味わったことがないかもしれない。


以下、たいへん個人的な述懐になってしまいます。


指摘の要約は、
スケールの小さい安定にとどまっているのではだめで、一歩踏み出して開放的な音を得ないと、これから先成長は無い。
というもの。
ここまで明確に言われたわけではないけど、今まで自分でも納得がいっていなかったこと、仲間によく指摘されていたことにも通底していて、さらにいえば、その指摘は「いかにも自分が受けそうな」指摘だったのでした。


クラリネットは自分にとっては単に趣味だし、将来それで食っていくわけではないので、いちいち大げさなのかもしれない。
でも、ここで受けた指摘は今後の自分の課題として忘れてはいけないし、絶えずその殻を破ろうと努めないと何をやってもウソになるんじゃないか。と、やはり深刻に受け止めないとね。


これは壁というよりは殻なんじゃないかな。まだまだひよっこということです。


そして寄生虫学の試験が迫っている…また余裕がない(T ^ T)